プランターで使いやすい小型じょうろの選び方|シャワーと水差しの園芸用向け注ぎ口を優先!

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じょうろにはカラーやデザイン、素材や大きさの違いなど実に多くの種類が販売されています。

素材でいえばプラスチック、ブリキ、ステンレス、スチールに銅。

大きさも数百ml から10Lくらいまで展開されてるね。

これだけ豊富だとじょうろを選ぶのにも骨が折れますよね⁉

そこではじめて使うじょうろは使いやすさを優先してチョイス。

その基準とは‥‥

  • コンパクトさ
  • 細かくて柔らかい水
  • 持ち手が複数

最終的に絞ったのは「リッチェルNミニジョウロ」

このあと選び方の基準についても分かりやすく説明します。

じょうろの選び方ポイント

様々な種類が存在しているジョウロ。

家庭菜園初心者には目移りして迷ってしまいます。

重視するのは扱いやすさ。

はじめのうちはどれくらいの水の量が必要なのか分かりません。

  • 植物によって必要な水の量が異なる
  • プランターや鉢にはいる水の量が分からない

また用途にあったものを選ぶとか植物や鉢の数に合わせてサイズを決めるとか選び方の方法は紹介されています。

でも育てている植物の情報がでているとは限らない。

最終的には使ってみないと分からないんだよね。

大事なのは‥‥

  • 水を入れて片手で持ち上げれる

なので初心者はまず使いやすさを基準にしてもいいでしょう。

プランター栽培での選び方の基準

じょうろ選びのポイントは扱いやすさと先ほど説明しました。

さらに水やりで必要なのが次のポイント。

  • 億劫にならずに毎日でも使える

プランター栽培で使うじょうろの選び方といえるのが次の基準。

  • コンパクトさ
  • 細かくて柔らかい水
  • 柔軟な持ち手

もう少しくわしく説明します。

コンパクトさ

でもベランダのプランター菜園ではスペースが限られます。

畑での野菜作りや盆栽などでよく使われる柄の長いじょうろはあまり適していません。

容量が大きければ水くみ回数は少なくて済みます。

でもその分重くなってしまうよ。

  • コンパクトで扱いやすい

プランターや鉢植えへの水やりには2~3L程度のじょうろが使いやすいとの意見がみられました。

水やりなどを行うのには必然的に小回りのきくものが求められます。

細かくて柔らかい水

注ぎ口の形状は大きく分けてハス口と細口の2タイプ。

  • ハス口‥‥シャワーのように水を拡げながら土の飛散を防ぐ
  • 細口‥‥水を掛けたい箇所にピンポイントで水やりできる

発芽して間がない時などは細かい水が必要。この場合はハス口が向いています。

成長したら今度は植物の根元にピンポイントでの水やりが必要となります。これだと細口が効果的です。

ただ植物の根元の土がえぐれたり肥料が飛び散ったりしたら逆効果。

水が一気に勢いよく出過ぎないようにコントロールしないといけないね。

  • まず細かくて柔らかい水がでる

それにはハス口が外れて細口にも変更できる兼用タイプは使いやすいですよね。

柔軟な持つ手

水を一杯入れたじょうろは重いものです。片手で持つには大変な場合もあります。

そんな時には持つ手が複数確保されていると扱いやすくなります。

  • 上部とサイドに持つ手があると扱いやすい

容量が大きいじょうろだと余計に助かるよね。

両手で持てたら傾いた時にも安定する。

柔軟にじょうろを持つことができればバランスもとりやすいですね。

素材のメリット・デメリット

じょうろに使われている素材は色々なモノがあります。

ここでは簡単にその素材について説明します。

プラスチック製

カラーやデザインが豊富でサイズ展開も充実しています。

値段が安いだけに手軽に買い換えることも可能。

  メリット  
  • 軽量で扱いやすくコストも安い
  デメリット  
  • 太陽光にあてたままだと劣化しやすく割れやすい

錆びることはないものの、金属と比較すると強度は弱い。

ブリキ製

ブリキ製のじょうろは置いてるだけでもおしゃれに見えるもの。

庭の演出やインテリアとしても楽しめます。

  メリット  
  • 使い込むほどに味が出てレトロな雰囲気を醸し出す
  デメリット  
  • 錆びやすくて痛みやすい
  • プラスティック製に比べてやや重い

でもその年劣化がアンティークの風合いを増しています。

ステンレス製

ステンレス製のじょうろはデザイン性に優れスタイリッシュ。

インテリアとして活用されている。

  メリット  
  • サビに強く耐食性もある
  • ブリキ製よりも耐久性がある
  デメリット  
  • 亜鉛やアルミニウムなどとの接触を放置したままだと腐食することがある
  • やや重量のあるタイプが多い

サイズの大きいものは水を入れた時に使いにくくなります。

スチール製

錆や劣化を防ぐためにコーティングされている製品が多い。

スチール独特のシャープな質感や高級感もあります。

  メリット  
  • 丈夫で耐久性に優れている
  デメリット  
  • スチールは鉄がベースの合金なので重い
  • 空気や水にずっと触れてるとさびやすい

インテリアとしても活用できます。

銅製

銅は柔らかい金属で曲げる切るといった加工がしやすい。

そのため細かな装飾や個性的なスタイルのものがよくみられます。

和風にも洋風にも違和感なくなじんでいます。

  メリット  
  • 耐蝕性が高いのでサビに強い
  • 長い間使い続けやすい
  デメリット  
  • 熱伝導性が高いのでじょうろが高温になりやすい

使用後は日が当たらないところで保管するのが最善な方法です。

気になるジョーロ7選

小型じょうろの選び方のポイントや基準をもとに選抜したのが7つのじょうろ。

ひとつずつ順に紹介します。

リッチェル ナクレジョーロ 3.5L-

ふんわりシャワーでソフトな水やりができます。

両手でしっかり持てるダブルハンドルなので水をしっかり入れても大丈夫。

ハス口は外せて水差しとしても使用可能。

 サイズ 約 52×16.4×H23.5 cm
 容量 3.5 L
 材質 ポリエチレン、ステンレス鋼

アイリスオーヤマ ブリティッシュウォーターポット BTW-36

ハス口は簡単に取り外し可。じょうろと水差しの2通りの使い方ができます。

持ち手は大きくどこを持ってもいいので使いやすい。

落ち着く色合いのアースカラーで5色展開。

 サイズ 約 41.4×17×H26 cm
 容量 3.6 L
 材質 ポリプロピレン、ステンレス

新輝合成 ガーデンJ4 4L

散水用ノズルが回転して収納。非常にコンパクトで場所をとりません。

シンク内で水を汲む場合でもラクにできます。

収納できる水差しノズルと散水ノズルとの2タイプ。

 サイズ 約 58.5×17×H25.5 cm
 容量 4 L
 材質 ポリプロピレン、ポリエチレン

SPICE of Life スプレースプリンクラー 1.6L

じょうろとスプレーが一体化されて1台2役。

狭いスペースに置けるし植物の脇に置いても違和感なし。

ナチュラルなカラーが全10色。

 サイズ 約 31×8.5×H25 cm
 容量 1.6 L
 材質 ポリプロピレン

リッチェル ミニじょうろN 1.5L

ふんわりシャワーで新芽や苗にも水やりOK。

ハス口は外せて水差しとしても使えます。

フタは外せるしハンドルは重心バランスを考慮され持ちやすい。

 サイズ 約 37×13×H18.7 cm
 容量 1.5 L
 材質 ポリプロピレン、ポリエチレン

OUNONA じょうろ 2L

ハス口は取り外し可能。柔らかい水やりとピンポイント散水が可能。

幅広いハンドルや人間工学に基づいた曲げで持ちやすい。

北欧風スタイルのじょうろです。

 サイズ 約 35×H23 cm
 容量 2 L
 材質 プラスチック

ジェニアル じょうろ 3L

折りたたむことでコンパクトに収納。

ハス口を回転させてシャワーと水差しに使えます。

 サイズ 約 38×13×H28 cm
約 25.5×7×H28 cm (収納時)
 容量 3 L
 材質 EVA、ポリプロピレン、ポリエチレン、低密度ポリエチレン、

使いやすさ優先!コンパクトさや外せるハス口も重視!

種類が豊富で品物を決めるのに苦労したじょうろ選び。

ともかく使いやすさを優先してじょうろは選びました。

結果的に選んだのが「リッチェルNミニジョウロ」。

選ぶ際に重視したのが次の基準です。

  選び方の基準  
  • コンパクトさ
  • 細かくて柔らかい水
  • 柔軟な持ち手

コンパクトさやシャワーのように柔らかい水で水やりができる点は最も重視していました。

それにハンドルが大きくて持つ箇所を柔軟に変えれる点も使いやすいです。

また多数のショップで販売されていると値段にバラツキがでてきます。

じょうろの重さはさほどありません。でもとにかくかさ張ります。

そのため送料はショップによってバラツキがでてきます。

じょうろの価格以上にバラつくかもね。

送料も含めるとその差はもっと開くかもしれないね。

となると商品価格+送料での比較は必須ですね。

下記に最新の価格順の「最安値ショップ」が並んでいます。

よかったら価格や送料の確認にご活用ください。

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