【必読】プランターの土の再生材5選はどれがおすすめ⁉|初心者には正直選ぶのは難しい!でも基準を設けて選択!

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プランターの土を再生する時に欠かせないリサイクル材(再生材)。

その再生材は種類が多くて迷ってしまいます。

何を買えばいいのか分からないよ。

袋の裏面に記載されてる材料を見ても

  • どんな働きがあるのか
  • どんな成分があればいいのか

など、わからないことだらけ。

現時点では材料名を見て選ぶのは難しいですね。

再生したことがないうちはなおさら。

そこで材料の確認とは違う別の視点で再生材を選びました。

それが「まくだけで甦る土のリサイクル材」。

このあと選択した理由や選ぶ基準などを分かりやすく説明します。

再生材とは?

プランターの土を再び使えるようにする上で必要な再生材。

分かりやすく説明すると‥‥

  • 土の栄養や通気性・保水性を改善させ土壌を豊かにする資材

要は腐葉土に近づけるためのものといえます。

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選択の基準

多くの種類が存在している土の再生材。

初心者ではよく分かっていないのが実情です。

材料名は聞きなれないものばかり。

そこで再生材を選ぶポイントをまとめてみました。

  • 材料がしっかり書かれている
  • 使い方が分かりやすく記載されている
  • 土の上にまいても効果がある

知識や経験がない間は材料による選び方は難しいです。

なので再生材の使い方や使用量の表示などで選ぶことにしました。

注目した再生材

多くの再生材が売られている中から5種類をチョイス。

ひとつづつ紹介していきます。

まくだけで甦る土のリサイクル材

まず一つ目は自然応用科学の「まくだけで甦る 土のリサイクル材」5L 。

特長は‥‥

  • まくだけ、混ぜるだけで植物の栽培に適した土に再生
  • 微生物の働きにより団粒構造化を促進
  • 植物の栽培中でも使えてまいた後すぐの植え付けもOK
団粒構造とは‥‥

土の粒子が小さなかたまりを形成している状態のこと。土の粒と粒との間に適度な隙間があり水はけや通気性を保っている。

まくだけでも簡単に土のリサイクルができます。

注意点としては

  • 植物に直接働きかけて回復させるものではない
  • 植物が枯れていた場合には効果がない

使う時には気をつけていきましょう。

ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材

次に挙げるのは、花ごころの「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」5L 。

特長としては‥‥

  • 石灰・牛ふん堆肥・木炭で古い土をふっかふかに再生
  • 古い土に混ぜるだけで使えるので手間がかからず簡単
  • 混ぜたあとすぐに植え付けができる

その他にも市販の土に混ぜても地力のアップがはかられる特長がみられました。

古くなった土の再生材

続いては、アイリスオーヤマの「古くなった土の再生材」5L 。

特長は‥‥

  • 古い土に混ぜてもまくだけでも効果がある両用タイプ
  • 植物が植えられている状態でも使える
  • 古い土の老廃物を分解して水はけや肥料のもちを改善

注意点は

  • この「古くなった土の再生材」だけで植物を植えない
  • 開封後に保存する場合は水分が混入しないようにしっかりと封をする

元気に育つからといっても、コレだけで育てるのは良くないということ。

やはり容量や用法はちゃんと守らないといけませんね。

土のリサイクル材

4つ目は、ハイポネックスジャパンの「土のリサイクル材」5L 。

特長は‥‥

  • 古い土に混ぜるだけで再生できその直後に植物の植え付けが可能
  • 有用土壌微生物のVA菌根菌を配合することで根の働きを助け連作障害を軽減
  • 堆肥、酵母などの有機物により土を柔らかくして団粒構造化を促進

注意点としては

  • 直射日光や雨水などがかかる所を避け乾燥しないように密封して保管する
  • カビが発生しても植物の生育には影響はありません

カビの影響がない点は他のリサイクル材でもよく書かれていました。

ただ植物の生育に有効な放線菌と述べているのは珍しい。

有機100 古い土の再生材

最後に紹介するのは、大和の「有機100 古い土の再生材」5L 。

その特長は‥‥

  • キノコ栽培後の廃菌床を特殊発酵した有機100%の空洞をもった再生材
  • 土に混ぜるだけでふかふかに再生
  • 再生後はすぐに植物の植え付けが可能

また空洞があることで断熱効果を発揮。

夏の厚さや冬の寒さを軽減してくれます。

でも土を再生するには混ぜることが不可欠です。

再生材の比較

再生材の共通の特長を挙げると概ね次の通り。

  • 再生材を混ぜるだけで簡単に再生できる
  • 土をフカフカによみがえらせる
  • 混ぜた後すぐに植え付けができる

さらにリサイク材の特徴をそれぞれ個別にみていくことにします。

5つの再生材を一覧にまとめたのが下記の表です。

まくだけで甦る 土のリサイクル材ふっかふかによみがえる 古い土のリサイクル材古くなった
土の再生材
土のリサイクル材有機100 古い土の再生材
材料堆肥
善玉微生物
パーライト
バーミキュライト
木質堆肥

堆肥
牛ふん堆肥
ピートモス
堆肥
草炭
Feパウダー
VA菌根菌
堆肥
酵母
木炭
カニ殻
根腐れ防止剤
キノコ廃菌
堆肥
(おが粉・バーク・米ぬか・マイロなどの有機肥料)
まくだけ
の使い方
×××
材料の
働き表示
×
使い方の
表示

(サイト)
使用量の
目安表示

(サイト)
他の容量
サイズ
1.2L
14L
0.5L、2L
10L

20L

1.8L
10L
〇 ‥ OK、あり  × ‥ NG、なし  ▲ ‥ あるけれどわかりづらい  ∇ ‥ 確認できない  (サイト) ‥ ウェブサイトで確認することができる

土にまくだけでも効果

リサイクル材の基本的な使い方は‥‥

  • 土に混ぜること

でも「まくだけで甦る土のリサイクル材」と「古くなった土の再生材」は土の上におくだけでも効果を発揮。

混ぜなくてもよければ植物が植えられてる状況でも使えます。

袋での不十分な表示

どの再生材も使い方や使用量、材料の働きの表示はありました。

ただ「まくだけで甦る土のリサイクル材」と「有機100 古い土の再生材」を除けば。

その「有機100 古い土の再生材」にしても袋の裏面が確認できなかっただけ。

ちゃんとメーカーのWebサイトには表示されていました。

また「古くなった土の再生材」においてもただ分かりづらいだけ。表示はありました。

つまり見やすい、分りやすい点においては不十分だった、ということですね。

最終的に選んだ理由

材料名や使い方の記載は複数の再生材で見られました。

最終的な決め手となったのは次のポイント。

  • 土の上にまいても効果がある

つまり土の上に再生材をまくという使い方ができること。

実際にはやるかどうかは分かりませんが選択肢は拡がります。

まいて植物が元気にさえなればそれで良いわけですから。

決め手はまくだけでも効果的な点

今回はプランターの土の再生材について調べてきました。

当初は材料名で選ぶことはムリでした。

どれを選んでいいのか分からない。

それで別の選択基準を設けて検討しました。

  • 材料がしっかり書かれている
  • 使い方が分かりやすく書かれてる
  • 土の上に撒いても効果がある

最終的に選んだのが「まくだけで甦る土のリサイクル材」

土の上にまける点が決め手だね。

ただ今回は手探り状態で選んだもの。しかも管理人の基準にすぎません。

それぞれ重視するポイントは違うので自分で基準を明確にしましょう。

そして土の再生や土への散布を通してどのような結果がもたらされたか。

最終結論が出るのはもう少し先ですね。

購入する上で気をつけたいのが

  • 再生材(リサイクル材)の送料

品物の価格だけをみていると高いものについてしまうことも。

下記に最新の価格順の「最安値ショップ」が並んでいます。

よかったら価格や送料の確認にご活用ください。

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